カテゴリー: お笑いの歴史
くりーむしちゅーとはーお笑い第四世代
くりーむしちゅー
上田晋也
有田哲平
お笑い第四世代
くりーむしちゅーは、上田晋也と有田哲平のコンビで、上田がツッコミ、有田がボケです。
最初は「海砂利水魚」のコンビ名で『ボキャブラ天国』で活躍、その後「くりーむしちゅー」として再ブレイクしています。
くりーむしちゅーは、有田が好物だったことから名づけられました。ちなみに上田は好きではありません。
よってお笑い第四世代の代表格ですが、お笑い4.5世代、ボキャブラ世代とも言われます。
現在は「ナチュラルエイト」という2009年にできた事務所に所属、他にマツコ・デラックス、有働アナなどが在籍しています。
2人は同じ高校の同級生で、同じラグビー部でした。
コンビ結成後、まもなく『ボキャブラ天国』に出演し、爆笑問題・ネプチューンとともに若手人気コンビとなりました。
番組終了後、テレビ出演が減りますが、2000年代に入ると、再び活躍の場を増やしていきました。
このころウンナンの『気分は上々』で内村光良により、バカルディ(現・さまぁ~ず)とともにコンビ名を改名しています。
その後冠番組も増えていき、人気お笑い芸人となっていきました。
冠番組以外にも、2人がメインで出演する『世界一受けたい授業』『しゃべくり007』は人気番組として、現在まで続いています。
上田晋也は、早稲田大学中退で、芸能界のうんちく王といわれたこともあり、その知識の豊富さを仕事に活かしています。
さまぁ~ずの三村マサカズ同様、この世代のツッコミの代表格でもあります。
上田のツッコミは「例えツッコミ」とも言われ、知的な要素のあるツッコミが特徴です。
単独でも『おしゃれイズム』『Going!Sports&News』で司会業として活躍しています。
有田哲平は、一人でもお笑いの仕事が多いです。
再ブレイク後もウンナン、とんねるず、ナイナイ、ロンブー、雨上がり決死隊の番組にもいくつか出演しています。
また同世代からの芸人からはお笑い芸人としての評価は高く、交友関係も広いです。
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バナナマンとはーお笑い第四世代
2018年8月12日
お笑いの歴史
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w.sanbongi
バナナマン
設楽統(したらおさむ)
日村勇紀
お笑い第四世代
バナナマンは、設楽統と日村勇紀のコンビです。コントがメインです。
世代的にお笑い第四世代と数えられる場合が多いですが、ここ最近で最も活躍しているコンビです。
出会いは大人になってからで、共通の知人を通じて、コンビ結成に至りました。
設楽が渡辺正行の運転手をしていたこともあり、当初はウンナン・爆笑問題などを出したラ・ママで活躍しました。
当時人気だった『ボキャブラ天国』には自らの意志で出演せず、その後も舞台を中心に活動していました。
2000年代も活動を続けていきますが、特に注目されるようになったのは『内村プロデュース』ではないかと思います。
ウンナンの『イロモネア』にもずっと出演し、3回100万円を獲得しています。
とんねるずの『みなさんのおかげでした』にも準レギュラーに近い形で、出演していました。
ダウンタウンらが出演する『リンカーン』も、レギュラーではありませんでしたが、多数出演しています。
このように第三世代の下で活躍することが多く、2009年には、日村が19番組、設楽が13番組と多くの番組に出演していました。
そして2012年以降になると、自らが中心となる番組が増えていきました。
『YOUは何しに日本へ?』『せっかくグルメ』『ソノサキ』などで司会を務めています。
コント日本一を決める『キングオブコント』では、松本人志、さまぁ~ずらとともに審査員を務めています。
『NHK紅白歌合戦』宣伝部員、また副音声のコーナーもよく知られています。
個々では、設楽は、フジテレビの情報番組『ノンストップ』の司会を務めています。
また俳優としても活躍、TBSのドラマ『流星の絆』などでの印象が強いかと思います。
日村は、太った見た目が特徴で「ブサイク芸人」の代表格でもあります。ただし結婚しており、奥さんはアナウンサーです。
ものまねを得意とし、「子どもの頃の貴乃花」がよく知られています。
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