カテゴリー: 職業
小学校の先生に中学生がなるには
小学校の先生に中学生がなるには
小学校で勉強や運動を、
教える仕事です。
小学校の先生(小学校教師)になるには、小学校教員免許が必要です。よって、小学校教員免許が取得可能な大学を目指します。
(小学校教員免許取得が可能な大学は、文部科学省のホームページで確認できます。)
小学校の先生は、女性の割合が多いです。勉強や運動を教えることがメインですが、教えるだけが仕事ではありません。
学校は人間を育てる場で、小学校はとくにその要素が強く、またPTA、家庭訪問、遠足、修学旅行などの行事もあります。
ただ勉強が好きなだけで、小学校教師を選ぶのは、危険かもしれません。
中学校教師や高校教師になろうと思った場合、中学校や高校では特定の教科しか指導しません。
よって、大学で自分の好きな分野を学び、大学に入ってから教師という職業を選択することもできます。
しかし、小学校の場合は基本全ての教科を指導します。
よって、教育学部や教育学科またはそれに準ずる名称の大学の学部学科に行ったほうがいいです。
例えば法学部から小学校教師になるには、なる道がないわけではありませんが、厳しい道のりにはなります。
つまり、小学校教員免許が取得可能な大学を選んだ方がいいです。
よって高校生の段階で、小学校教師になるという選択をしておかなければなりません。
高校は大学進学を前提に、普通科へ進学、文系理系はどちらでもいいですが、体育や音楽も将来指導することになります。
よって、副教科もおろそかにせず、幅広く知識、技術を身につけておきたいです。水泳やピアノもできなければいけません。
大学で学ぶことになると思いますが、大学で気後れしないためにもおろそかにはしたくないです。
そして、免許を取得しても、すぐ小学校教師になれるわけではありません。
公立小学校の教師になるには、都道府県が実施する教員採用試験に合格しなければなりません。
私立の場合は、各小学校の採用試験を受けます。免許取得より採用試験が、かなりの難関と言われています。
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美容師に中学生がなるには
2017年10月1日
専門学校を目指す職業, 職業
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w.sanbongi
美容師に中学生がなるには
お客の髪型をセットする仕事です。
メイク・ネイルなどをすることもあります。
美容師になるには、高校卒業後、厚生労働省が指定する専門学校か短大に行って、美容師国家試験の受験資格を取得します。
病院や自宅に行って美容師の仕事をするには、「福祉美容師」資格が必要になります。
夜間のコースや通信制もあり、働きながら資格を取るという手段もあります。
試験は筆記と実技がありますが、合格率は高く、専門学校などで普通に勉強すれば、心配ないようです。
似たような資格に「理容師」があります。理容師は顔のひげなどをそる技術が必要とされます。
高校は普通科、職業科に関わらず好きなところでいいかと思います。普通科の場合も理系、文系好きな方で。
ただし、高校の成績がいいことに越したことはないです。学校も休まず、部活動にも真剣に取り組んでおきたいです。
しいて言うなら、国家試験に「美容の物理化学」というのがあるので、理系科目を勉強しておくと活かせます。
4年制の大学に行っても、美容師になるには上記のような専門学校などに行く必要性が出てきます。
絶対美容師になるという思いがあるなら、高校卒業後に美容師への道に進んだ方がいいです。
ただし、美容師はなることより、なってからの方がたいへんといわれている職業です。
社員としての年収の平均は、低いと言われています。よって、しっかりした意志をもって選択すべきだと思います。
資格取得後は多くの場合、美容室に就職して、技術を磨きます。就職先に困ることは、少ないようです。
美容師は比較的独立がしやすい業種で、実際独立する人も多いです。
しかし、独立して自分でお店を持ちたくても、資格を取ったらすぐできる仕事ではないようです。まずは経験を積みます。
また美容師に限らずですが、独立するには最初のお金を必要とするので、働きながら準備していきます。
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