高校からの進学と普通科と専門学科


高校からの進学と普通科と専門学科

 

高校卒業後の進路は、高校生になってから決めると考えている人も多いかともいます。

しかし選んだ高校によってその先の進路に影響することもあるので、できたら中学のうちに考えておきたいです。

ここでは高校から大学などに進学する場合について、書きたいと思います。

なお私自身の経験で書いているところも多いので、古い考え、情報だったらごめんなさい。

 

高校卒業後に進学を考えている人は、基本的には普通科を選びます。

年々進学率が高まっていることもあり、多くの普通科の高校は進学を前提にコースや授業を設定しています。

大学受験の仕方も現在では多種多様ですが、基本的には自分の行きたい大学などに学力で受かるように勉強していきます。

大学は国公立大学の方が受験で必要になる科目数が多くなります。

よって一概には言えませんが、偏差値の高い高校の方がそれに対応した教育課程になっています。

私立大学に必要な教科は基本3教科で、文理でしっかり分かれています。

受験だけで考えるなら、文系は理系科目を理系は文系科目を勉強する必要はありません(あくまで受験だけを考えた場合)。

中学生の段階で私立で行きたい大学があるなら、もしくは高校ではできるだけ自分の好きな教科を勉強したいなら、

それも見越して高校選びをしてもいいかと思います。

 

専門学科から進学する人も少なくありません。ただ普通科と違いほとんどが推薦で進学します。

よってその高校にある推薦枠で進学するので、行くことのできる大学は限定されます。

ホームページなどで、その高校から過去どんな大学に進学しているか調べておきましょう。

専門学科は授業の半分近くを専門科目の勉強にあてる上に、英語、数学なども普通科で使う教科書とは違う場合が多いです。

中学で習うことと余り大差のない教科書の場合もあります。

そのため、一般入試で普通科の人に混ざって学力で受験するには、かなりの努力が必要になります。

ただし、塾に通うなどして一般入試で専門学科から受験する人がいないわけではありません。

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

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