カテゴリー: いろいろな現代の歴史
『ろくでなしブルース』東京四天王とはー四天王の歴史
東京四天王
前田(吉祥寺) 鬼塚(渋谷) 薬師寺(浅草) 葛西(池袋)
前田は、吉祥寺・帝拳高校の学生です。四天王の中でも中心的人物で、他の四天王をはじめ多くの強者を破っています。
高校1年のころから帝拳高校を治めており、先輩からも主に「前田さん」と呼ばれています。
もともとは大阪出身のため、興奮したりすると関西弁が出ます。実家はお寺です。
ボクシングチャンピオンを目指しており、アッパーなどボクシング技を得意としますが、プロレス技などもあります。
大坂・極東高校と東京四天王との抗争では、トップの川島を破っています。
卒業後は実際にプロボクサーとなり、輝かしい戦歴を残したようです。
鬼塚は、渋谷・楽翠学園の学生で、ランチコートとピアスが特徴的です。1年留年しているので、前田より年上です。
もともとは冷酷な人物で、暴走族のリーダーを半殺しにした経験もあります。しかし前田との戦いに敗れ改心しています。
四天王制覇を狙う葛西には、一番最初にあばら骨を折られ敗れています。
大坂・極東高校との抗争では、極東高校ナンバー3の畑山を破るだけでなく、知的な部分も見せています。
薬師寺は、浅草・笹崎高校の学生で、前田同様、仲間思いで人望も厚い人物で、好戦的な人物ではありません。
空手を得意とし、パワーよりも技術的な技、特に足技を主に使います。
前田、葛西と戦いますが、これには敗れています。
大坂・極東高校との抗争では、鷹橋(たかはし)と並び極東高校ナンバー2の梅津を倒しています。
葛西は、池袋・正道館高校の学生で、四天王と呼ばれることを嫌い、前田を含む四天王全員に一度勝っています。
パワータイプですが、多彩な技を使うことができ、前田との戦い以外は、圧倒的な強さで相手を破っています。
仲間の信頼を得るため強さにこだわりますが、前田との再戦に敗れ、意識が変化しています。
大坂・極東高校との抗争では、他の四天王と和解し共闘、極東高校ナンバー2の鷹橋を倒しています。
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『クローズ』四天王とはー四天王の歴史
2019年7月28日
四天王の歴史
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w.sanbongi
『クローズ』四天王
坊屋春道 古川修 九能龍信 美藤竜也
坊屋春道(ぼうやはるみち)は、県内随一の不良学校「鈴蘭(すずらん)男子高校」の学生です。
金髪のリーゼントヘアで、常にスカジャンを着ています。派閥を作ることは好みませんが、仲間意識は人一倍強いです。
2年で鈴蘭高校に転校、その後多くの強者をやぶり、四天王の中でも最強の男と言われています。
「不良界最強の男」と言われた九頭神竜男(くずがみたつお)も倒していますが、鈴蘭最強のリンダマンには敗れています。
高校3年生を留年、その後学校を辞め、姿を消しました。
春道が愛用していたベルトのバックルは、代々の鈴蘭最強の人物に受け継がれていくことになります。
古川修(ふるかわおさむ)は、通称ブルと言われ、焚八商業高校の頭で、6校が参加する黒焚連合の総長でもあります。
ブルが総長に就任したことで、黒焚連合は鈴蘭高校、鳳仙高校と並ぶ組織となりました。
四天王の一人、坊屋春道とは、親友です。
交通事故の後遺症で片耳が聞こえなくなりました。創業後は、実家を継ぎ、社長になっています。
九能龍信(くのうりゅうしん)は、四代目武装戦線の頭で、三代目武装戦線の頭・九能秀臣(くのうひでおみ)の弟です。
ロン毛で常にライダースーツとサングラスをしており、両肩には刺青があります。ボクシングを得意としています。
三代目武装戦線が坊屋春道に壊滅させられた後、メンバー13人に声をかけこれを再結成します。
龍信以降、歴代の武双戦線の頭はその時代の中心人物となっています。
美藤竜也(びとうたつや)は、鈴蘭高校と並ぶ不良高校「鳳仙学園」のトップで、歴代の鳳仙でも最強と言われました。
空手を得意とし、「四天王」と呼ばれる前の九能龍信を倒した戦歴もあります。
鈴蘭高校との抗争で、鈴蘭の幹部クラスを圧倒しましたが、坊屋春道に敗れました。
鳳仙高校を去った後、九頭神竜男とも戦っていますが、これにも敗れています。
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