モヘンジョ・ダロ、インダス文字とはー歴史で中学生が太字ではないけど知っておきたい用語


インダス文字

モヘンジョ・ダロ

インダス文字

 

古代文明

 

 

モヘンジョ・ダロは教科書ではインダス文明を代表する都市遺跡として、写真紹介されています。

現在は世界遺産でもあります。

エジプト文明のピラミッドとスフィンクスやメソポタミア文明のウルのジッグラトなどとともに、テストでもよく問われます。

 

モヘンジョ・ダロは「死の丘」という意味です。

その名前の由来(ゆらい)はインダス文字の解読がされていないため、謎になっています。

紀元前2500年~1800年に存在した都市ですが、すでに街はしっかり区画整理されており、上下水道も整備されていました。

お風呂や水洗トイレまであります。

 

ただ突然、滅亡しており、その理由についてはいくつかの憶測(おくそく)があります。

いちばん有力なのは、大きな洪水によって滅亡したという説です。

人骨の一部から高い放射能が検出されたため、核兵器のようなものが用いられた古代戦争によるものという説もあります。

 

 

 

インダス文字は教科書ではインダス文明で用いられた文字で、まだ解読されていないことが紹介されています。

 

インダス文字は現在、約400字が発見されています。

分析できるほどの長文が見つかっていないため、解読できないようです。

コンピュータを導入してからは、いくつかのことがわかってきていて、今現在も解読中です。

 

※教科書とは、東京書籍発行の「新しい社会」を指します。

 

 

古代文明ー歴史で中学生が太字ではないけど知っておきたい語句

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

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