キシリア・ザビをわかりやすくージオン公国軍突撃機動軍司令・少将


キシリア・ザビ

 

ジオン公国

 

 

キシリア・ザビは、ジオン公国公王・デギン・ザビの長女で、兄・ギレンに次ぎ、実質的ナンバー2的な立場でした。

軍においては突撃機動軍司令で、ドズル率いる宇宙攻撃軍とともにジオン軍の中核を担っていました。

常にマスクをしていますが、その理由は明らかになっていません。

兄・ギレン同様若くから政治的野心を持ち、非情な性格で、ザビ家の行った多くの陰謀に関与したと言われています。

 

兄弟であるギレンやドズルとは対立することも多く、この関係性がジオン公国の行く末に影響していきます。

末弟・ガルマの死の責任を取ってドズルに左遷されたジオンのエースパイロット・シャア・アズナブルを引き抜きもしています。

自分でモビルスーツに搭乗することはありませんでしたが、地球でマ・クベアッザムに乗る姿が確認されています。

 

ジオンのニュータイプの研究のため、フラナガン博士を中心とした「フラナガン機関」を創設しています。

このフラナガン機関がサイコミュシステムを開発、ニュータイプ専用モビルアーマー・ブラウ・ブロ、エルメスを開発しました。

一方で人工的ニュータイプである強化人間の研究も、フラナガン機関で行われいたとも言われています。

 

のちにシャアをジオン・ズム・ダイクンの子・キャスバル・ダイクンと気づいています。

しかしその後もキシリアは、ザビ家を恨んでいるかもしれないシャアを重用し続けました。

父・デギンが連邦との和平交渉に向かった際、ギレンは連邦のレビル将軍と共に「ソーラ・レイ」でデギンを殺害しました。

このときキシリアは直接ギレンのところに行き、ギレンを射殺、ジオン軍の総司令として指揮をとりました。

しかしこの出来事によって、ジオン軍の指揮系統が混乱、ジオン軍は劣勢となりました。

そしてジオン軍の敗戦が濃厚となったため、キシリアは脱出を試みます。

このときジオングでガンダムに敗れ死亡したと思われていたシャアが現れ、バズーカ砲を受け死亡しました。

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

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