カテゴリー: 定期テスト対策
新中学1年生がテストのために今勉強しておきたいー数学 理科 社会 国語
新中学1年生がテストのために今勉強しておきたいー数学 理科 社会 国語
中学最初のテストは、もっとも点数が取りやすいです。
また、最初に上位になっておくとその後もずっと上位にいやすいです。
ここでは最初のテストに向けて、今から何を勉強しておくのがいいのか挙げてみます。
数学(啓林館「未来へひろがる 数学」)
最初のテストは、正と負の数の計算がメインになります。まず小学校で習った計算のルールは、しっかり覚えておきたいです。
最初は学校の授業がなかなか進まないので、計算はごく基本的なものしか出ない(というより出せない)場合が多いです。
最初は覚えなければいけいない数学用語があるので、用語をしっかり覚えているかが意外と点数を左右します。
中学1年生の内容で、多くの子が苦手とする文章題などはあまり出題されません。
ただし、小学校で習ったことが出題されることもあるので、そこで文章題、図形など問われる可能性はあります。
正と負の大小、たし算、ひき算、語句の暗記ができればかなり高得点が望めると思います。
理科(大日本図書「理科の世界」)
中学最初は「植物」を習います。生物のジャンルは暗記の要素が強いので、しっかり覚えていけば点数は取れます。
また顕微鏡などの実験器具の使い方は必須です。ちなみに受験でも出ます。各部の名称、使い方を覚えておきましょう。
社会(東京書籍「新しい社会」)
中1、中2で歴史と地理を平行して勉強する学校の場合は、地理から始まる場合が多いと思います。
6大陸3大洋、~州の区分など一般常識的なことを、事前に覚えておきたいです。
社会の語句は漢字で出てくるものは、中学では、基本漢字で書かないといけない場合が多いです。漢字で覚えましょう。
国語
漢字は学校から漢字専用のワークが渡されている場合が多いと思うので、それを使って確実に覚え、極力失点は避けましょう。
学年最初は「詩」を習う場合が多いですが、「詩」は理解しにくいジャンルで、受験でも使われない場合が多いです。
先生が黒板に書いたことと、学校のワークを使って、どうにもわからない場合は、答えを覚えてしまうのも手かと思います。
「なぜ」ときかれたら「…だから」と答えるなど、答え方も身につけておきましょう。
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新中学3年生がテストのために今勉強しておきたい5教科
2018年3月27日
中学・高校, 定期テスト対策
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w.sanbongi
新中学3年生がテストのために今勉強しておきたい5教科
中学3年生のテストの結果のみ、高校入試に影響する地域も多いかと思います。
今からがんばれば間に合います。
※愛知県は中学3年生の結果(内申点)のみ、高校入試に使われます。早い段階から予習しておくことをお勧めします。
英語(東京書籍「NEW HORIZON」)
中3最初に習う「受動態(受け身)」が、メインになります。過去分詞の単語を早めに覚えておきたいです。
進度によっては、中2最後に習った「比較」が、テスト範囲のかなりのウェイトを占める場合もあります。
中2でもあったかもしれませんが、中3では特に公立高校入試を意識した問題作りをする先生も多いかと思います。
数学(啓林館「未来へひろがる 数学」)
中3最初に習う「式の展開と因数分解」がメインになります。数学用語も覚えておきたいです。
中2最後に習った「確率」も、テスト範囲に含まれることが多いです。
理科(大日本図書「理科の世界」)
中3最初に習う物理「力のはたらき」「物体の運動」がメインになります。物理は平均点が低くなる傾向があります。
特に理科が苦手な人にとっては難しいところなので、早めに対策しておきましょう。
中2の最後で習った「気象・天気」が入ることもあります。理科が苦手な人は、こちらで点数を稼ぎたいです。
社会(東京書籍「新しい社会」)
社会は先生によって進みがかなり違うと思うので、中2の範囲は出たり、出なかったりまちまちです。
基本的には歴史がテスト範囲になりますが、中2の進みが遅かった学校は、地理の方が配点が多く出ることもあります。
国語
国語は事前に勉強するのは難しいですが、中2最後に文法を習った学校はそこから出ることがあります。
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