カテゴリー: 専門学校を目指す職業
システムエンジニアに中学生がなるには
システムエンジニアに中学生がなるには
ソフトウェアを開発する際、
予算や人の管理などマネージャーのような仕事をする人のことです。
システムエンジニアには、特定の資格は必要ありません。
ただし、専門的な知識を必要とする業種のため、資格=その知識を持っていると判断されます。
技術的なものから経営的なものまで、たくさんの資格が存在します。
その資格を持っていることによって、仕事の幅が広がります。
似たような仕事にプログラマーがありますが、プログラマーは実際に開発する際に作業をする仕事です。
システムエンジニアとプログラマーを兼任し、設計して自らプログラミングする場合もあります。
また、比較的新しい業種のため、若い人がする仕事というイメージがありますが、経験が必要とされる業種です。
専門的な知識を必要とするため、理系の大学出身者やコンピュータ系の専門学校からなる人が多いです。
大学の場合、具体的には「理工学部」や「情報工学部」が一番直接的なことを学ぶようです。
よって、基本的には高校は普通科へ行き、理系コースへ進みます。
もしくは工業科や商業科などで情報処理を学んで、専門学校か大学の指定校推薦を狙うのもありかと思います。
またプログラマーと違い、コミュニケーション能力や論理的な考えを必要とするため、文系からなる人もいます。
大学、専門学校を卒業後、主にIT業界のコンピュータ関連のメーカーやシステム開発、ソフトウェア開発の会社に就職します。
またIT業界の会社でなくても、システムエンジニアを必要とされる場合があるので、会社のその部門で働く人もいます。
現状、システムエンジニアは不足気味なので、しっかりした技術と知識があれば仕事には困らないかと思います。
システムエンジニアとしての経験を積んだ後は、独立してフリーとして働く人も多いです。
またシステムエンジニアの仕事は、最初に用意するお金が少なくて済むので、自分で会社を始める人も多い業種です。
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保育士に中学生がなるには
2018年4月7日
4年制大学を目指す職業, 専門学校を目指す職業, 職業
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w.sanbongi
保育士に中学生がなるには
保育園、保育所などで働く仕事です。
かつては、「保母さん」と言われました。
保育士には、国家資格が必要です。幼稚園で働きたい場合は、幼稚園教諭免許(ようちえんきょうゆめんきょ)が必要です。
保育士、幼稚園教諭免許、同時に取得できる場合も多いです。かつては女性の職業でしたが、現在は男性も増えてきています。
多くの場合、保育系の大学か専門学校に進みます。保育系の学校を卒業すれば、資格の取得ができます。
ただし、公立の保育園で働く場合は、公務員試験を受ける必要があります。
その他に保育士試験を受けて、保育士になる方法もありますが、合格率は約10%で、狭き門となっています。
よって保育士になりたいと思っているなら、中学生のうちから決めておいたほうがいいです。
高校は普通科か、家庭科(家政科)を選びます。
家庭科の場合は、指定校推薦で進学する場合が多いので、行きたい高校の実績を調べておきたいです。
普通科に進んだ場合、保育系は文系に属するので、文系コースに進みます。
国公立大学を目指す場合は、受験に数学を必要とするので、理系コースを選んだ方がいいかもしれません。
ただ、国公立の保育系は少なく、東海だと愛知県立大学、難関大学だと神戸大学があります。
保育士の場合、運動会などの行事で何をするかを考えたりもします。
学生の時代から、参加するだけでなく、運営の立場を経験しておくと、将来役立つかと思います。
資格取得後は、多くの場合、保育園、保育所に就職しますが、公立、私立、認可、無認可などたくさんの種類があります。
詳しくは学校で学ぶと思いますが、よく調べた上で就職先を決めたほうがよいようです。
少子化の時代ではありますが、保育園、幼稚園は不足状態で、保育士も不足しています。
よって、現状仕事に困る状況は少ないかと思います。ただ、仕事の辛さと給料の安さが社会問題にもなっています。
保育士の学校を出た場合、他の職業につくのは難しいとも言われています。そのため、よく考えて選択したいです。
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