カテゴリー: お笑いの歴史
お笑い狭間の世代(3.5世代)とはーお笑いの歴史
お笑い狭間の世代(3.5世代)
年齢的には、お笑い第三世代と第四世代の間の世代。
売れたのは第四世代のほうが先のため、
このような狭間の世代が生まれた。
・お笑い第3.5世代の主なお笑いコンビ、お笑い芸人。
爆笑問題 『サンデージャポン』など。『ボキャブラ天国』で再ブレイク。過激な発言が多いが、NHKにも多く出演。
太田光 エッセイなども書いており、社会的、政治的な発言をしている作品もある。映画監督としても活躍。
田中裕二 1人で情報番組の司会も務めている。他に声優や俳優としても活躍。背が低いのが特徴。妻は山口もえ。
さまぁ~ず 『Qさま』『モヤモヤさまぁ~ず』。元バカルディ。2014年すべてのテレビ局でレギュラー番組を持つ。
三村マサカズ 関東一のツッコミ。下ネタが多い。単独では『ポンコツおじさん旅に出る』では出川哲朗と共演など。
大竹一樹 下ネタが多く、潔癖症でも知られる。単独では『ウリナリ』に出演、M-1の審査員も務めている。
ホンジャマカ バカルディとともに1990年代初期若手の筆頭格。『東京フレンドパーク』のホッケーのコーナーが有名。
1990年代後半からはソロでの活動がメインとなり、コンビでの活動はほとんど見られないが解散はしていない。
石塚英彦 石ちゃん。デブタレントの代表格。グルメレポーターとしても活躍。おいしいの意味の「まいうー」が有名。
常にタンクトップとオーバーオールを着ている。主にサスペンスドラマで、俳優としても活躍している。
恵俊彰 2004年以降『ひるおび!』の司会者として、お昼の顔の一人となる。特にTBSの出演が多い。
過去にはお笑い番組の司会も多かったが、最近はあまり見られない。また俳優としても活動している。
今田耕司 ダウンタウンファミリーの筆頭として、活躍。コンビではないが、東野幸治との仕事も多い。
島田紳助引退時、多くの番組を引き継ぐこととなった。岡村隆史などとともに、独身芸人としても知られる。
東野幸治 今田耕司と同じく、ダウンタウンファミリーとして活躍。『旅猿』は岡村隆史との冠番組でもある。
現在『ワイドナショー』『行列のできる法律相談所』など、数多くの番組でMCとして活躍中。
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ナインティナインとはーお笑い第四世代の筆頭格
2018年7月1日
お笑いの歴史
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w.sanbongi
ナインティナイン
岡村隆史
矢部浩之
お笑い第四世代
ナインティナイン(ナイナイ)は、岡村隆史と矢部浩之のコンビです。
当初は漫才中心で、ABCお笑い新人グランプリでは、最優秀新人賞を受賞しています。岡村がボケで、矢部がツッコミです。
その後はコントが中心となり、近年では、コント、漫才ともにほとんど見る機会はなくなりました。
同じ高校のサッカー部の先輩・後輩で、岡村が先輩です。
よって矢部は岡村をさん付けで呼んだり、敬語を使うこともあります。ただ、今では敬意の意味はあまりないようです。
吉本興業所属で、吉本の養成学校・NSCの9期生になります。
最初は、吉本の若手コンビで結成された「吉本印天然素材(通称・天素)」のメンバーとして活躍します。
他には、リーダーでもあった雨上がり決死隊や、FUJIWARA、バッファロー吾郎、宮川大輔などがいました。
その後、「天素」を脱退、冠番組『ぐるぐるナインティナイン』が始まり、この番組は現在まで続いています。
さらに『めちゃイケ』も始まり、お笑い第四世代の筆頭として、若くしてBIG3や第三世代に混ざって、活躍しました。
他にも元日に行われる『爆笑ヒットパレード』では長きにわたり、MCを務めていました。
現在ではお笑いの代表的番組でもある『THE MANZAI』や『ENGEI グランドスラム』でMCを務めています。
また俳優としては、『岸和田少年愚連隊』でブルーリボン賞・新人賞を受賞しています。
若くから活躍したナイナイですが、大御所と呼ばれる人たちとも数多く共演しています。
志村けんや笑福亭鶴瓶とは『あぶない交遊録』で、ビートたけしとは現在『スポーツ大将』のレギュラーとして共演しています。
明石家さんまとは、共演自体はあまり見かけませんが、同じ事務所ということもあり、プライベートでの関係は深いです。
タモリとは『ジャングルTV』『笑っていいとも』で若手のころから、いっしょにテレビに出ていました。
『笑っていいとも』の最終回では、第四世代では唯一、奇跡の共演の一組として、壇上に上がっています。
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