カテゴリー: いろいろな現代の歴史


松本人志とはーお笑いの歴史


松本人志

松本人志

 

1963年9月8日生まれ

ダウンタウン

お笑い第三世代

 

松本人志は、ダウンタウンのボケ担当です。吉本興業の中心的人物で、愛称は「まっちゃん」。

見た目は途中から坊主になり、今は白髪を隠すために金髪にしています。

昔はやせていましたが、今は体を鍛えてムキムキな体をしていることで知られています。

石橋貴明、木梨憲武浜田雅功内村光良南原清隆とともにお笑い第三世代の代表格です。

 

小学校の同級生である浜田雅功と、ダウンタウンを結成、『ガキの使いやあらへんで』『ごっつええ感じ』で人気を得ます。

漫才・コントのネタはまっちゃんが作っています。

『ガキの使いやあらへんで』や『ごっつええ感じ』では、番組の企画・構成にも関わっています。

 

個人としては、相方のはまちゃんがドラマや歌などで活躍するのに対し、まっちゃんは個人でもお笑いをメインとしていました。

入場料1万円ライブや、料金後払いのライブが当時話題となりました。コントビデオもいくつか出しています。

2000年代には、審査員をするようになり、『M-1グランプリ』『キングオブコント』と漫才・コント両方の審査員です。

IPPONグランプリ』『人志松本のすべらない話』などでも、中心となっています。

 

お笑い以外では、『遺書』と『松本』というエッセイを出版し、250万部、200万部と売り上げました。

このことが松本人志という人物を、芸能界における地位を確立させたとも言えます。

元SMAPの中居正広と『伝説の教師』というドラマで、教師役をしています。

映画監督としても活動し、『大日本人』では、カンヌ国際映画祭に行っています。

お笑いBIG3のビートたけしとは、同じように映画監督をしたり、本を書いたりしたことなどで比較されました。

あまり仲がよくないような報道のされ方だったので、雑誌やテレビで共演したときはニュースになりました。

島田紳助のお笑いの影響を受けており、いっしょに『松紳』という番組もしています。

 

ダウンタウンとはーお笑いの歴史

 

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ダウンタウンとはーお笑いの歴史


ダウンタウン

ダウンタウン

 

松本人志

浜田雅功

お笑い第三世代

 

ダウンタウンは、松本人志浜田雅功のコンビです。

漫才やコント、司会を行い、ボケが松本、ツッコミが浜田です。テレビ欄ではDTと書かれることもあります。

同じ兵庫県尼崎市出身で小学校の同級生で結成しています。吉本興業所属で、吉本興業を代表するタレントです。

吉本が作ったお笑い学校NSCの第1期生で、ダウンタウンの活躍によりその後も多数のNSC出身のタレントが生まれています。

とんねるずウッチャンナンチャンとともにお笑い第三世代の代表格として、現在まで活躍中です。

 

最初は漫才で登場し、多くの賞も受賞しています。テレビには、『4じですよーだ』に出演し、関西で人気を得ました。

その後東京に進出、ウッチャンナンチャンらと『夢で逢えたら』が始まり、ダウンタウン、ウンナンは若者に人気を得ました。

そして『笑っていいとも!』のレギュラーになったことで、完全に東京を拠点に仕事を始めます。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』もこのころ始まり、現在まで続いています。

この番組は、今では年末の風物番組にもなっています。

 

日曜8時に『ダウンタウンのごっつええ感じ』が始まり、若者だけでなく、老若男女、全国で知られる存在となります。

特にコントの人気が高く、そのコントパターンは今でもお決まりになっているものもあります。

さらに今も続いている『ダウンタウンDX』や音楽番組『HEY!HEY!HEY!』も始まり、司会業でもその地位を確立します。

他にも『発明将軍ダウンタウン』や『生生生生ダウンタウン』など、1990年代は多くの冠番組を持ちました。

 

現在でもコンビ名義、個人名義ともに多数のレギュラー番組を抱えています。

『キングオブコント』『リンカーン大運動会』など、定期的に放送されているスペシャル番組も多いです。

また同じく小学校の同級生高須光聖(たかすこうせい)は、放送作家として活躍、ダウンタウンの多くの番組に関わっています。

現在の30代、40代のお笑い芸人に多大な影響を与え、影響を受けたコンビとしておそらく最も名前の上がるコンビです。

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

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