カテゴリー: いろいろな現代の歴史
ダウンタウンとはーお笑いの歴史
ダウンタウン
松本人志
浜田雅功
お笑い第三世代
ダウンタウンは、松本人志、浜田雅功のコンビです。
漫才やコント、司会を行い、ボケが松本、ツッコミが浜田です。テレビ欄ではDTと書かれることもあります。
同じ兵庫県尼崎市出身で小学校の同級生で結成しています。吉本興業所属で、吉本興業を代表するタレントです。
吉本が作ったお笑い学校NSCの第1期生で、ダウンタウンの活躍によりその後も多数のNSC出身のタレントが生まれています。
とんねるず、ウッチャンナンチャンとともにお笑い第三世代の代表格として、現在まで活躍中です。
最初は漫才で登場し、多くの賞も受賞しています。テレビには、『4じですよーだ』に出演し、関西で人気を得ました。
その後東京に進出、ウッチャンナンチャンらと『夢で逢えたら』が始まり、ダウンタウン、ウンナンは若者に人気を得ました。
そして『笑っていいとも!』のレギュラーになったことで、完全に東京を拠点に仕事を始めます。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』もこのころ始まり、現在まで続いています。
この番組は、今では年末の風物番組にもなっています。
日曜8時に『ダウンタウンのごっつええ感じ』が始まり、若者だけでなく、老若男女、全国で知られる存在となります。
特にコントの人気が高く、そのコントパターンは今でもお決まりになっているものもあります。
さらに今も続いている『ダウンタウンDX』や音楽番組『HEY!HEY!HEY!』も始まり、司会業でもその地位を確立します。
他にも『発明将軍ダウンタウン』や『生生生生ダウンタウン』など、1990年代は多くの冠番組を持ちました。
現在でもコンビ名義、個人名義ともに多数のレギュラー番組を抱えています。
『キングオブコント』『リンカーン大運動会』など、定期的に放送されているスペシャル番組も多いです。
また同じく小学校の同級生高須光聖(たかすこうせい)は、放送作家として活躍、ダウンタウンの多くの番組に関わっています。
現在の30代、40代のお笑い芸人に多大な影響を与え、影響を受けたコンビとしておそらく最も名前の上がるコンビです。
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松本人志とはーお笑いの歴史
2018年4月15日
お笑いの歴史, いろいろな現代の歴史
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w.sanbongi
松本人志
1963年9月8日生まれ
ダウンタウン
お笑い第三世代
松本人志は、ダウンタウンのボケ担当です。吉本興業の中心的人物で、愛称は「まっちゃん」。
見た目は途中から坊主になり、今は白髪を隠すために金髪にしています。
昔はやせていましたが、今は体を鍛えてムキムキな体をしていることで知られています。
石橋貴明、木梨憲武、浜田雅功、内村光良、南原清隆とともにお笑い第三世代の代表格です。
小学校の同級生である浜田雅功と、ダウンタウンを結成、『ガキの使いやあらへんで』『ごっつええ感じ』で人気を得ます。
漫才・コントのネタはまっちゃんが作っています。
『ガキの使いやあらへんで』や『ごっつええ感じ』では、番組の企画・構成にも関わっています。
個人としては、相方のはまちゃんがドラマや歌などで活躍するのに対し、まっちゃんは個人でもお笑いをメインとしていました。
入場料1万円ライブや、料金後払いのライブが当時話題となりました。コントビデオもいくつか出しています。
2000年代には、審査員をするようになり、『M-1グランプリ』『キングオブコント』と漫才・コント両方の審査員です。
『IPPONグランプリ』『人志松本のすべらない話』などでも、中心となっています。
お笑い以外では、『遺書』と『松本』というエッセイを出版し、250万部、200万部と売り上げました。
このことが松本人志という人物を、芸能界における地位を確立させたとも言えます。
元SMAPの中居正広と『伝説の教師』というドラマで、教師役をしています。
映画監督としても活動し、『大日本人』では、カンヌ国際映画祭に行っています。
お笑いBIG3のビートたけしとは、同じように映画監督をしたり、本を書いたりしたことなどで比較されました。
あまり仲がよくないような報道のされ方だったので、雑誌やテレビで共演したときはニュースになりました。
島田紳助のお笑いの影響を受けており、いっしょに『松紳』という番組もしています。
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