カテゴリー: いろいろな現代の歴史
浜田雅功とはーお笑いの歴史
浜田雅功
1963年5月11日生まれ
ダウンタウン
お笑い第三世代
浜田雅功(まさとし)は、ダウンタウンのツッコミ担当です。吉本興業の中心的人物で、愛称は「はまちゃん」。
まっちゃん曰く、他社と比べて給料が少ないと言われる吉本興業内の給料の額を自らの交渉で上げた人物です。
奥さんはタレントの小川菜摘(なつみ)、長男はOKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトです。
小川菜摘とは、夫婦で旅行に行く特番も、数回放送されています。
石橋貴明、木梨憲武、松本人志、内村光良、南原清隆とともにお笑い第三世代の代表格です。
小学校の同級生である松本人志と、ダウンタウンを結成、『ガキの使いやあらへんで』『ごっつええ感じ』で人気を得ます。
最初お笑いに誘ったのは、はまちゃんです。
個人としては、最近は司会業がメインですが、1990年代は、ドラマ出演や歌手活動も多かったです。
ドラマでは、『ADブギ』『十年愛』『もしも願いが叶うなら』などあります。
『人生は上々だ』では、木村拓哉とダブル主演で当時話題となりました。
上記のお笑い第三世代は、全員ドラマ出演していますが、当時最も役者活動が目立った人物です。
音楽活動は、『HEY!HEY!HEY!』の企画として、小室哲哉プロデュースによるH Jungle with Tとして3作品出しています。
特に最初の『WOW WAR TONIGHT』は大ヒットし、紅白歌合戦にも出場しています。
まっちゃんは『遺書』、はまちゃんは『WOW WAR TONIGHT』でコンビだけでなく、個人でも人気を不動にしました。
なお、はまちゃんも『遺書』『松本』と同時期に『読め!』というエッセイ本を出しています。
現在、個人としては他のツッコミ出身者の芸人同様に司会業が多いです。
『ジャンクSPORTS』『プレバト!!』『浜ちゃんが!』『ごぶごぶ』があります。
レギュラーだけでなく、『芸能人格付けチェック』など定期的なスペシャル番組もあります。
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ウッチャンナンチャンとはーお笑い第三世代の代表格
2018年4月29日
お笑いの歴史, いろいろな現代の歴史
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w.sanbongi
ウッチャンナンチャン
内村光良
南原清隆
お笑い第三世代
ウッチャンナンチャン(ウンナン)は、内村光良と南原清隆のコンビです。
コントが中心で、ショートコントを世に広めたコンビと言われています。テレビ欄にはUNと書かれることもありました。
同じ専門学校(今の日本映画大学)の同級生で、マセキ芸能社を代表するタレントです。
ウンナンの活躍により、こののちマセキ芸能社には、多くの人気お笑い芸人が在籍するようになります。
とんねるず、ダウンタウンとともにお笑い第三世代の代表格として、現在まで活躍中です。
2人は、専門学校で講師をしていた内海桂子・好江に見いだされ、『お笑いスター誕生』にも出ています。
その後ダウンタウンらと『夢で逢えたら』が始まり、ウンナン、ダウンタウンは若者に人気を得ました。
『笑っていいとも』のレギュラーにも、なっています。
『とんねるずのみなさん』が一旦休止になり、その後番組として『ウンナンの誰かがやらねば!』が始まります。
そして土曜8時に移動、『ウンナンのやるならやらねば!』でさらなる人気を得ました。
日本テレビでは『ウリナリ!!』が始まり、その企画は一大ブームとなりました。
これ以降現在まで日本テレビでの活躍が多くなり、ダウンタウンの松本人志は、よく日テレのウンナンといじっています。
他にも『炎のチャレンジャー』や『ホントコ』『気分は上々』などコント番組以外でも、活躍しています。
コント不遇の時代にも『笑う犬』シリーズで、コント番組を続けました。
最近は本人たちの意向もあり、個人での活動が多いですが、年末年始の特番で2人の共演は見られます。
その珍しさから、共演自体がニュースになることもあります。お互いの番組で、会っていないことを笑いにしています。
内村のいとこである内村宏幸(ひろゆき)は、放送作家として活躍、ウンナンの多くの番組に関わっています。
出川哲朗(でがわてつろう)も専門学校の同級生で(ただし歳は1つ上)、共演も多いです。
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