カテゴリー: 4年制大学を目指す職業
小学校の先生に中学生がなるには
小学校の先生に中学生がなるには
小学校で勉強や運動を、
教える仕事です。
小学校の先生(小学校教師)になるには、小学校教員免許が必要です。よって、小学校教員免許が取得可能な大学を目指します。
(小学校教員免許取得が可能な大学は、文部科学省のホームページで確認できます。)
小学校の先生は、女性の割合が多いです。勉強や運動を教えることがメインですが、教えるだけが仕事ではありません。
学校は人間を育てる場で、小学校はとくにその要素が強く、またPTA、家庭訪問、遠足、修学旅行などの行事もあります。
ただ勉強が好きなだけで、小学校教師を選ぶのは、危険かもしれません。
中学校教師や高校教師になろうと思った場合、中学校や高校では特定の教科しか指導しません。
よって、大学で自分の好きな分野を学び、大学に入ってから教師という職業を選択することもできます。
しかし、小学校の場合は基本全ての教科を指導します。
よって、教育学部や教育学科またはそれに準ずる名称の大学の学部学科に行ったほうがいいです。
例えば法学部から小学校教師になるには、なる道がないわけではありませんが、厳しい道のりにはなります。
つまり、小学校教員免許が取得可能な大学を選んだ方がいいです。
よって高校生の段階で、小学校教師になるという選択をしておかなければなりません。
高校は大学進学を前提に、普通科へ進学、文系理系はどちらでもいいですが、体育や音楽も将来指導することになります。
よって、副教科もおろそかにせず、幅広く知識、技術を身につけておきたいです。水泳やピアノもできなければいけません。
大学で学ぶことになると思いますが、大学で気後れしないためにもおろそかにはしたくないです。
そして、免許を取得しても、すぐ小学校教師になれるわけではありません。
公立小学校の教師になるには、都道府県が実施する教員採用試験に合格しなければなりません。
私立の場合は、各小学校の採用試験を受けます。免許取得より採用試験が、かなりの難関と言われています。
スポンサーリンク
地方公務員に中学生がなるには
2017年10月8日
4年制大学を目指す職業, 高校卒業後就職を目指す職業, 職業
No Comments
w.sanbongi
地方公務員に中学生がなるには
主に市役所などで、事務をする仕事です。
ただし、どこで働くかで仕事の内容は、異なります。
公務員として市役所で働きたい場合、資格は必要ありません。
公務員試験を受けて、採用されればなれます。受ける試験は違ってきますが、高校卒、大学卒どちらからでもなれます。
ただ一般企業に就職するのと違い、学科試験が重視されます。ただし、最近は昔より面接を重視するようになりました。
どちらにしろ、高校3年間しっかり勉強して過ごさなければなりません。
高校は普通科を選びます。コースは文系コースにします。
市役所で何をするかにもよりますが、一般的にイメージする市役所勤めの事務職の公務員は、文系出身者が多いです。
ただし、市役所で技術職の仕事をしたい場合、文系大学出身者からではまず無理です。
逆に理系大学出身者が、市役所で事務職につくことは可能です。
大学の勉強とは別に公務員試験の勉強をしなければいけないので、大変ではありますが。
市役所で働きたいが技術職の仕事をしたいという思いがあるなら、理系コースの方が後の選択の幅は広がるかもしれません。
大学に進学する場合は、どの大学からでも公務員試験を受けることはできますが、難易度の高い大学に越したことはないです。
また、公務員試験対策を売りにしている大学を選んでもいいかもしれません。
それ以上に大事なのは、学部選びです。
基本的にはどの学部に行っても、公務員試験の講座をとるか、予備校に通うことになります。
試験に専門的な法律関係の問題や経済関係の問題が出題されるので、法学部、経済学部が有利です。
文系でも文学部など他の学部の場合は、理系の人が事務職を目指すのと同じように別に学ばなければならないので苦労します。
高校生の段階で大学卒で市役所で働きたいと思っているなら、法学部か経済学部を選ぶのがいいかと思います。
スポンサーリンク