高校入試のために中学生が覚えておきたい条約の歴史①


高校入試のために中学生が覚えておきたい条約の歴史①

※年代順です。教科書で太字のものは、同様に太字にしてあります。教科書に掲載の条規、協約も含んでいます。

 

南京条約       1842年。アヘン戦争の講和条約。イギリスが清に対し、上海などをの5つの港を開かせる。

           香港はイギリス領に。さらに清に賠償金2100万ドルを支払わせる。

日米和親条約     1854年。ペリーの要求により、横浜村で調印。下田(静岡県)と函館(北海道)を開港。

           アメリカの領事を下田に置き、アメリカ船に必需品を供給することを認めた。神奈川条約とも言う。

日米修好通商条約   1858年。井伊直弼が調印。函館・神奈川(横浜)・長崎・新潟・兵庫(神戸)の5港を開港する。

           公使を江戸に置くことを認める。アメリカに領事裁判権を認め、日本の関税自主権がない不平等条約。

安政の五か国条約   1858年にアメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスと締結した修好通商条約の総称。

           内容は日米修好通商条約とほとんど同じ。

日清修好条規     1871年。日清間最初の条約で、対等条約。関税率最低・領事裁判権を相互で承認。

樺太・千島交換条約  1875年。日露国境画定条約。樺太全島をロシア領、千島全島を日本領とした。

日朝修好条規     1876年。江華島事件後に結んだため、江華条約ともいう。

           釜山など3港を開港し、朝鮮を力で開国させる。日本のみが領事裁判権を持つなど不平等条約。 

日英通商航海条約   1894年。陸奥宗光外相が結ぶ。領事裁判権の撤廃と関税自主権の一部回復に成功する。

下関条約       1895年。日清戦争の講和条約。清は朝鮮の独立を認め、日本へ遼東半島・台湾・澎湖諸島を割譲。 

           賠償金2億両(テール:当時の日本円で約3億1000万円)を支払うことなどを承認した。

ポーツマス条約    1905年。アメリカの仲介による日露戦争の講和条約。ロシアは韓国における日本の優越権を認める。

           旅順や大連の租借権、長春以南の鉄道利権、樺太の南半分を日本に譲る。

           沿海州・カムチャッカ半島周辺での日本の漁業権を認める。

 

 

・高校入試のために中学生が覚えておきたい条約の歴史②はこちら

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

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