カテゴリー: 英語
夢とdream
最初の投稿ということでこのテーマにしました。
「夢」には2つの意味があります。
眠っているときに見る夢と、将来、未来に対してみる夢です。
そして、この2つの意味をもつ夢を、英単語にすると同じように1つのdreamという単語で表すことができます。
これは、ただの偶然でしょうか?
それとも日本人とイギリス人・アメリカ人が全く同じ概念を持つものとして、この2つのことを考えていたからなのでしょうか?
実は日本の「夢」という言葉には本来、眠っているときに見る夢の意味しかありませんでした。
それを英単語を日本語に翻訳する際、眠っているときに見る夢=dreamであったため、
そのとき夢という言葉に英語が本来持っていた将来、未来に対してみる願いのような意味を付け加えたのです。
つまり将来、未来に対する夢の概念は、本来イギリス・アメリカの概念でいまこれだけ浸透しているということです。
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愛知県公立高校入試 英語考察1
2017年9月22日
英語, 愛知県公立高校入試, 中学・高校
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w.sanbongi
※2019年9月更新
愛知県公立高校入試 英語考察1
愛知県の公立高校入試の英語の問題には、長文問題の中の問題の1つで、まず動詞ないし形容詞が5つ書かれています。
その中から適当な語を正しい形にかえて選ぶ問題が、ほぼ毎年出ています。
こんな感じの出題のされ方です。
(2)( A )( B )にあてはまる最も適当な語を、次の5語の中からそれぞれ選んで、正しい形にかえて書きなさい。
call make live have become
ほぼ毎年2問出ていましたが、22点満点になってからは、ABともに1問ずつのみの出題になっています。
過去で1問のみだったのは、ほかにH21AとH20ABでほかの年はすべて2問ずつです。
H23Bのみ動詞、形容詞ではなく変形の必要のない前置詞を選択する問題でした。
愛知県の公立高校の英語の入試問題は難しく、5教科の中でも平均点は低い場合が多いです。
その中でも、この問題は比較的点数が取りやすい問題だと思います。
解答の比率としては過去12年、全39問中で、
・過去分詞 14問(36%)・ing形 11問(28%) ・過去形 9問(23%)
・比較級 2問(5%) ・3単現のs 1問(3%) ・前置詞 2問(5%)
過去分詞は受動態が7問、現在完了が6問、分詞(後置)が1問。
ing形は動名詞が5問、分詞(後置)が3問、進行形が3問という内訳でした。
動名詞が以外(?)と多いです。
ここ以外の問題にも、前置詞の目的語として、動名詞を使う場合(例 for helping)がよく出題されます。
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