カテゴリー: 英語
愛知県公立高校入試 英語出題パターン
※2019年9月更新
英語
22点満点からはリスニングで5点、大問1がヒントありの部分的英作文2点、大問2が会話文の語句の穴埋めで3点です。
大問3が論説文の長文読解6点、大問4が会話文読解6点でした。
20点満点までは大問が3問だったので、大問1が2点分新設されました。
20点満点までの大問1が、大問1と大問2に分かれたような感じの問題になりました。
よって大問2も、20点満点までの大問1とは少し問題傾向が異なります。
昨年の平均点はH31Aが11.0点、H31Bが11.2点、一昨年の平均点がH30Aが11.1点、H30Bが11.4点でした。
20点満点時は平均10点ないくらいで、最も点数の取れない教科でしたが、22点満点からは11点、12点台となっています。
リスニング問題は、20点満点時は選択問題3問、記述問題2問でしたが、22点満点からはすべて選択問題です。
大問1は、自分の意見を書く英作文ですが、全てを書くわけではなく、2か所の空欄を自分で考えて文章で埋める問題です。
大問2は、会話文のカッコの穴埋め問題です。20点満点時は語数指定がなく、22点満点の大問1のような出題のされ方でした。
大問3の論説文の長文読解は、基本的に例年通りです。
ただし、5語の中から適当な語句を正しい形にかえて書く問題が、例年2問だったのが1問になりました。
また、文章を選択で当てはめる問題が1問出題されます(英語考察①こちらも参考にしてください)。
語句の並べかえ問題が1問出ます。昔は日本語訳ありの並べかえでしたが、H26より日本語訳がない並べかえになっています。
大問4は会話文問題です。1問会話に合わせた英文の並べ替え問題が出ます。
昨年、一昨年は会話文の並べ替えが文頭の連続した文の並べかえではなく、H25以前に出題された文章全体へのあてはめでした。
最後の会話文のまとめの穴埋め問題など、ここは毎年同じパターンの出題のされ方で、比較的点数が取りやすいと思います。
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高校入試のために覚えておきたい英単語1-聞く、話す、言う、教える、見る
2017年11月30日
英語, 愛知県高校入試で知っておきたい知識
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w.sanbongi
高校入試のために覚えておきたい英単語1-聞く、話す、言う、教える、見る
中学校で覚える単語で、聞く、話す、言う、教える、見ると日本語訳する単語はいくつかあります。
1行で簡単に説明すると、その違いは以下のようになります。
listen 聞く 自分から耳を傾けるという意味の「聞く」。主体性をもって聞くときに使います。
hear 聞く 意識していなくても耳に入ってくるという意味の「聞く」。自然に聞こえてくるときに使います。
speak 話す 主に言語(language)やそれに準ずる語(English,Japaneseなど)のときに使います。
talk 話す 会話をする意味での「話す」というときに使います。話し相手が存在します。
say 言う 主に実際に話している会話文の前、日本語で言うと「 」の後の「と言う」にあたります。
tell 言う、教える 伝えるという意味の「言う」。道などの情報を教えるときに使います。
teach 教える 学校の教科など、専門的な知識を教えるときに使います。
show 見せる、教える 「見る」ではなく「見せる」。「教える」の意味の場合は、図などを使って教える場合です。
see 見る 自然に「見える」ときに使います。そこから「会う」という意味にもなります。
watch 見る 観察するという意味の「見る」。動いているものを見るときに使います。
look 見る 目を向けるという意味の「見る」。意識して見るときに使います。
・わかりにくい使い方
コンサートや講演会などを聞く場合は、コンサートや講演会をしている方が主のため、hearを使います。
テレビを見る場合はwatch、映画を見る場合は、seeもwatchも両方使えます。
ただし、意味合いは少し違ってきます。映画を見る場合は、see a movieを使うと解説しているものもあります。
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