カテゴリー: いろいろな現代の歴史
お笑い第二世代とはーお笑いの歴史
お笑い第二世代
お笑いBIG3を中心に1980年代に活躍したお笑い芸人の世代。
ただし、その定義はあいまいで調べたものによっても違います。
・お笑い第二世代の主なお笑い芸人。
タモリ お笑いBIG3の1人。代表番組『笑っていいとも!』。音楽や料理、鉄道、地形など多彩な趣味を持つ。
ビートたけし お笑いBIG3の1人。代表番組『オレたちひょうきん族』。デビュー時は、ツービートとして活躍。
明石家さんま お笑いBIG3の1人。代表番組『オレたちひょうきん族』。「お笑い怪獣」の異名を持つ。吉本興業の中心。
笑福亭鶴瓶 落語家。BIG3に次ぐ大御所。代表番組『笑っていいとも!』。多くの芸人に慕われ、松竹芸能の中心。
所ジョージ ミュージック・コメディアン。特に日本テレビで多くの人気番組を持つ。代表番組『笑ってコラえて!』。
島田紳助 紳助・竜介として活躍。解散後は、人気司会者に。「M-1グランプリ」を企画。2011年、芸能界を引退。
関根勤 ラビット関根の名前でデビュー。萩本欽一の番組で人気を得、さらに『笑っていいとも!』で確立する。
浅井企画の代表タレントで、小堺一機とのコンビ・コサキンでも知られている。娘はタレントの関根麻里。
小堺一機 『ライオンのいただきます』『ライオンのごきげんよう』の司会者として、お昼の顔として活躍する。
浅井企画の代表タレントで、関根勤とのコンビ・コサキンでも知られている。田中邦衛のものまねも有名。
山田邦子 『オレたちひょうきん族』の「ひょうきんベストテン」のコーナーで人気を得る。
『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』などの冠番組をもち、女芸人で最も成功した人物である。
片岡鶴太郎 『オレたちひょうきん族』で近藤真彦などのものまねや、九官鳥のキューちゃんで人気を得る。
役者としても活躍。近年では、芸人としてより、芸術家としての活動が注目されている。
渡辺正行 コント赤信号のメンバーで、リーダーと呼ばれる。「M-1グランプリ」では審査員を務める。
渋谷ラ・ママでお笑いライブを主催、ウンナン、ダチョウ倶楽部、爆笑問題などを世に出している。
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とんねるずとはーお笑いの歴史
2018年3月21日
お笑いの歴史, いろいろな現代の歴史
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w.sanbongi
とんねるず
石橋貴明
木梨憲武
お笑い第三世代
とんねるずは、石橋貴明、木梨憲武のコンビです。
コントやものまねを行い、漫才は行わないためボケ、ツッコミはありません。
帝京高校の同級生で結成、石橋貴明は野球部、木梨憲武はサッカー部です。
このことを活かしてスポーツ系の仕事もしています。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとともにお笑い第三世代の代表格として、現在まで活躍中です。
学生時代は素人として、それぞれ一人で素人参加番組に出演していました。
高校卒業後は、2人でとんねるずとして、『お笑いスター誕生!!』に参加しています。
このとき審査員から評価は悪かったですが、タモリと赤塚不二夫だけが評価してくれたと近年話しています。
その後、フジテレビの『オールナイトフジ』『夕焼けニャンニャン』に出演、人気を得ていきます。
さらに冠番組『ねるとん紅鯨団』や『とんねるずのみなさんのおかげです』が人気番組となり、その地位を確立します。
日本テレビでも『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』は、高視聴率番組となりました。
芸風は、無茶苦茶なことをしたり、パロディー、内輪ネタが多く、まさに「バブル期」のお笑いの象徴と言われています。
歌手活動も早い段階から行っており、お笑いタレントのCDの売り上げ枚数は、現在まで歴代1位です。
『ガラガラヘビがやってくる』はミリオンセラーとなり、『一番偉い人へ』『がじゃいも』と三作連続オリコン1位です。
とんねるず名義以外では、番組スタッフとの野猿、矢島美容室のメンバーとしても活動、ヒット曲を生み出しています。
作詞全般は秋元康で、秋元康は音楽以外にも番組制作など、古くからとんねるずの活動に深く関わっています。
「内輪ネタ」等の芸風や、個人事務所でもあることから、昔はあまり他の芸人さんと関わる場面は見られませんでした。
近年は、タモリ、ビートたけしや、ナインティナインをはじめとする吉本興業の芸人も番組に出演しています。
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