図書館司書に中学生がなるには


図書館司書

図書館司書に中学生がなるには

 

 

図書館で働くには、図書館司書の資格が必要になります。

ただし、パートなどで働く場合は、必要ありません。

 

図書館司書の資格を取得するには、おもに文系の大学や短大で「司書養成科目」の単位を取得します。

国家試験はありません。単位さえ取得できれば資格がもらえます。

ただし単位取得のための試験、レポートはあります。

 

また、小・中・高の図書館で働く資格として、司書教諭(ししょきょうゆ)というものもあります。

司書教諭になりたい場合は、教員免許(きょういんめんきょ)の取得と「司書教諭講習科目」の受講が必要になります。

 

そのため取得可能な大学を、事前に調べておく必要があります。

資格取得可能な大学は、全国に約200ほど存在します。

(詳しくはこちらの、文部科学省のホームページ「司書養成科目開講大学一覧」をご覧ください)。

通常の授業とは別に資格を取得する科目を取らなければならないため、忙しい大学生活にはなります。

また、数は少ないですが、図書館で働くことを前提にした、学部もあります。

有名な図書館で働きたいなら、このような図書館専門の学部のある大学を選んでおいたほうがいいかもしれません。

よって、高校は普通科へ、コースは文系コースへ進みます。

「本が好き」なことは大前提ですが、図書館はあらゆるジャンルの本を取り扱うので、幅広い知識を持っておきたいです。

 

大学卒業後に取得する方法や大学に行かなくても取得する方法などもあり、資格の取得自体は、それほど難しくはありません。

よって資格取得者は多いですが、実際就職するとなるとかなり狭き門になるようです。

公立の図書館で働く場合は、公務員になるので公務員採用試験を受ける必要があります。

他にも私立大学の図書館や、企業の図書館などで働く場合もあります。

 

 

職業一覧① …に中学生がなるには

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

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