中学生が知っておきたい「狂言」


狂言

中学生が知っておきたい「狂言」

 

きょうげん

 

 

 

狂言とは、の合間に演じられた民衆の生活や感情を表現したものです。

 

よって能と狂言は共通点も多く、狂言も能の舞台を使います。能楽(のうがく)とは能と狂言の総称になります。

能と共にユネスコの「無形文化遺産」に登録されています。

 

能との違いは、基本的に狂言は能のような面を用いず、素顔で演じます。

ただし、一部「狂言面」という木彫りの面を使う場合もあります。

 

また、日常的なしぐさが多いので、能と比べると見る人にとっては親しみやすいかもしれません。

道具も能と比べると、大胆なデザインをしています。

 

狂言を演じる役者を狂言師(きょうげんし)と言い、大蔵流、鷺流(さぎりゅう)、和泉流(いずみりゅう)と流派があります。

江戸時代には幕府や各藩に庇護されています。

明治時代にその庇護を失い各流派一度断絶しますが、大蔵流と和泉流は後に再興します。

 

狂言師の野村萬斎(のむらまんさい)は、俳優としても活躍しています。

また、狂言にはお笑いの要素もあります。

ウッチャンナンチャンのナンチャンこと南原清隆が、コントと狂言を融合した「現代狂言」を行い話題になりました。

 

スポンサーリンク

 

 

 

愛知県東三河にある高校の合格順位決定法


愛知県東三河にある高校の合格順位決定法

 

愛知県の高校入試の合格順位は以下の3パターンがあり、各高校がどのパターンを採用するか決めています。

Ⅰ 同等型  :内申点・90点(9教科の各評定の合計×2)+試験の当日点・110点(22点満点×5)=200点

Ⅱ 内申重視型:内申点・135点(9教科の各評定の合計×2×1.5)+試験の当日点・110点(22点満点×5)=245点

Ⅲ 試験重視型:内申点・90点(9教科の各評定の合計×2)+試験の当日点・165点(22点満点×5×1.5)=255点

・内申点は3年生の総合評価(最後の内申点)になります。上記の計算で合計点の高い人から順番に合格となります。

 

例えば、内申がオール3で27の人が、試験当日合計60点取った場合、

Ⅰ 54(27×2)+60=104点 Ⅱ 81(27×2×1.5)+60=141点 Ⅲ 54(27×2)+90(60×1.5)=144点

となり、各パターンにより内申点と試験当日点の割合は、大きく異なります。

特に昨年試験の当日点が100点から110点になったことから、Ⅲのパターンでは、当日点の占める割合が大きくなりました。

 

東三河にある各高校の合格順位の決定法は以下の通りです。

Ⅰ 豊橋西   成章   福江  御津   蒲郡東  蒲郡(総合)  豊橋工業(工業) 

  豊橋南(家庭) 渥美農業(農業) 成章(商業・家庭) 宝陵(福祉・看護) 新城(農業・商業・家庭) 

 

Ⅱ 田口  豊橋商業(商業)   国府(商業)  豊川工業(工業) 三谷水産(水産)  新城東・作手(農業) 田口(農業)

 

Ⅲ    時習館  豊橋東  豊丘  豊橋南    国府  小坂井    新城東   豊丘(家庭)  御津(国際)

 

 

愛知県東三河(豊橋市など)にある高校一覧

 

スポンサーリンク

 

 

 

スポンサーリンク








プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

東三河の方で、教室に興味のある方はこちらのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。塾ではない形で指導を希望される方も、一度ご相談ください。あなたから新しい指導の形が見つかるかもしれません。

 

友だち追加