カテゴリー: 社会


殷、周とはー歴史で中学生が知っておきたい中国史


殷周

殷、周

 

いん

しゅう

日本:縄文時代

 

は、中国最古の王朝として、教科書には優れた青銅器や、漢字のもとになった甲骨文字が作られたとあります。

 

殷以前にも夏王朝というのがあったという意見もありますが、これはまだ伝説のままです。

ちなみに殷も19世紀に遺跡(殷墟・いんきょ)が発見されるまで、伝説の王朝と言われていました。

なお発見された甲骨文字(こうこつもじ)には、殷ではなく商(しょう)と書いてあります。

殷は周が呼んだ王朝名で、殷の都の名でもあります。

殷王朝をつくったのは、契(せつ)という人物ですが、これは伝説上の人物と言われています。

他にも日本同様中国にも、それ以前に堯(ぎょう)・舜(しゅん)・禹(う)など、古代の伝説上の帝王たちは存在します。

占いによって農事・軍事・祭儀・王位継承などが行われました。これを神権政治や神聖政治と言います。

多くの都市国家が集まってできていた国だったと、考えられています。

 

 

 

は、教科書では殷を滅ぼした国と記述があるくらいで、太字でもありません。

 

殷の紂王(ちゅうおう)をの初代の王である武王(ぶおう)が倒して、成立しました。

第2代成王(せいおう)、第3代康王(こうおう)のときが安定期で、その後衰退していきます。

周のころには、神権政治から、ピラミッド型の統治組織(封建制度)によって支配されるようになりました。

周は順番に西周東周とあり、首都の位置が違います。

また、東周の時にはもはや西周のときのような力は持っておらず、いくつかある国の一つにすぎませんでした。

よって東周時代と、その後の春秋戦国時代は時期が重なっています。

 

 

中学生が知っておきたい中国史一覧

 

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中学生が知っておきたい「能」


能

中学生が知っておきたい「能」

 

のう

 

 

 

は歴史の教科書にも出てきて、現代でも行われていることから、どんなものか何となくイメージ出来るとは思います。

ただ、具体的に何かと問われると、答えるのが難しいかもしれません。

 

似たようなものに「狂言」がありますが、これは教科書でも1ページ後に出てくることから、共通点も多いです。

 

同じく似たようなものに「歌舞伎」があります。

これは発祥(はっしょう)も違い、全く別物とまではいきませんが、違うものです。

能には歌舞伎のようにセットや、幕がありません。

使う楽器も限られます。主役は能面(のうめん)をつけます。

 

教科書には、観阿弥・世阿弥の親子が、猿楽にほかの芸能の要素を取り入れながら、「能」として発展させたとあります。

 

猿楽とは、おもにモノマネなどお笑い芸を中心に発展していったものです。

それが、寺社との関係性を強めていきました。

徐々に祭礼の中に猿楽が組み入れられるようになったり、神仏を解説するための劇として、演じられるようになりました。

 

これらが、観阿弥・世阿弥親子によって曲、舞などが導入、現在の能とほぼ同等のものができあがりました。

 

足利幕府第3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)は観阿弥・世阿弥の猿楽に感銘(かんめい)を受け、保護しています。

このように幕府の保護を受けたことから、武士の芸能としての側面が大きかったです。

一部の時期を除いて、庶民はあまり目にすることがなかったようです。

 

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プロフィール

管理者:DN

愛知県豊橋市三本木町の某個別指導塾・塾長です。

愛知県田原市生まれ、豊橋市育ち。

文学部史学科卒のため、歴史ネタが多くなります。

主に小中学生に指導もしています。

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